ソムリエ試験対策用のテイスティング練習で、最初にやること
ソムリエ試験へのチャレンジをきっかけにワインを飲み始めた方の鬼門となるのが、テイスティング練習だと思います。
テイスティングは、どうしても時間をかけて経験値を積む必要があるので、早いうちからの準備をおすすめします。
【テイスティング練習をしている方からよく聞く悩み】
・ちゃんと成長しているのか不安だ
・分かっているのか分かっていないのか、分からなくなってくる
練習量は大切ですが、やみくもな練習は効率がよく分かりません。
例えば、今日はこの5種類をサンプルにテイスティングしてみようと思ったとき、1つ目に口にしたワインが味の基準になると思います。
慣れないうちは、基準が毎回変わると混乱します。
(しかも最初に口にするワインは、酸っぱく感じやすいです)
【本題です】
まず基準となるワインを決めましょう!
酸味がほどほどの、ニュートラルな白ワインがオススメです。
その基準のワインを何度もテイスティングして、味をしっかり覚えることがスタートです。
味をしっかり覚えてから、違うワインのテイスティング練習を始めます。
違うワインのテイスティングをする前にも、基準のワインで口を慣らします。
※基準のワインで口を慣らすことは、実際の試験の前にもやった方がいいと思います。(小瓶に移し替えたりして、試験会場まで持っていく)
これをやっておくと、テイスティング能力が右往左往せずに、確実にレベルアップしていきます!
頑張ってください!!